ジェットストリームアタック

「3機が一列に並んで突進し、順番に攻撃を仕掛けてくる」という攻撃方法。

 

いまいち効果が理解できませんでした。

 

「2機目以降の空気抵抗が軽減され・・・」とかいう屁理屈で説明されるのかなあと思ったら、設定上は「元々は宇宙空間での対艦船戦闘用に考案されたもの」だそうで、空気抵抗関係ありませんでした。

 

3機並んじゃったら、一発でやられちゃいそうな気がする。

↓こんな感じ

※ガンダムの構え方が ”祭りの露店の射的” みたいになってしまった。

私なりの結論

ジェットストリームアタックの元ネタは、長篠の戦いなのではないでしょうか?

つまり、ジェットストリームアタックは、

バズーカなどの『単機では連発できない重爆撃』を、単機攻撃の3分の1の短間隔で連続して行い、一気に破壊してしまう

のだと考えます。

 

↓本来の(宇宙空間での)ジェットストリームアタック ※無重力での煙の動きがわからない・・・

ジェットストリームアタックでは、自分の攻撃が終わった後すぐに、次の機体の攻撃のために場所を空けてあげる必要があります。

地球上では二次元でしか動けないので、攻撃後に場所を譲りにくく、ジェットストリームアタック攻撃はやりにくかったのではないでしょうか。

 

三次元に動ける宇宙空間でこそ、ジェットストリームアタックは強力な攻撃方法であり得ると考えます。

(本編では、逆にガンダムに三次元で攻撃されてしまうわけだが・・・)


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