ランバ・ラルの愛人。
「強く、優しく、美しく」を具現化したような人です。
オリジン読んだ影響も大きいでしょう。
ガンダムに出てくる人は、人格破綻したひどい人が多いのですが、数少ない「いい人」です。
イラスト難しい・・・なかなか似ないな・・・どうしても仏像みたいになってしまう。
ジンバ・ラル、キャスバル、アルテイシアの逃避計画
オリジンの話です。
ランバ・ラルの計画を手助けするわけですが、兄妹の連れ出しから密航の手筈までほぼ全部この人がやってます。どちらかというと、ランバ・ラルがハモンさんのヘルプをしているような位置づけです。
ランバ・ラル出撃後の司令塔
ランバ・ラルはラル隊の中で最強戦力なので、戦闘時には出動してしまいます。その間、部隊を指揮するのはハモンさんです。
ランバ・ラルも信頼して任せている様子が伺えます。
アニメ化当時は1970年代で女性の社会進出もあまりなかった頃です。その頃でも、男性は「できる女性」に憧れていたことがわかります。
ランバ・ラルの弔い合戦
計画・指示・実行と全て彼女が指揮します。すごすぎる。
ガンダムを破壊寸前まで追い詰めたのは、この人だけです。しかもホワイトベースを攻撃した部隊の中でも、かなりの軽装備だったと思います。
原作アニメですと「リュウが死んだ」というショックの方が大きいですが、オリジンを読んでしまうとハモンさんを失う悲しみの方が大きいです。
ハモンさ〜ん!!
引きこもり少年のアムロが見惚れるようなルックス。アムロも、ランバ・ラルは呼び捨てにするのに、ハモンさんのことは「ハモンさん」と”さん付け”で呼びます。
アムロが目を奪われるくらいですから、美人でないといけません。しかし、ガンダムの絵柄で大人の女性を描くと、目が小さくなってしまいます。その結果、原作アニメでは微妙なルックスになってしまっています。
とはいえ、細かいところを見ていくと綺麗な女性として描こうとしているのは伝わってきます。その他にもちょっとしたお色気シーンもあり、どういうキャラクターにしようとしていたか、製作者側の意図が感じられます。
原作アニメでは好き嫌いが分かれそうな微妙なルックスですが、オリジンでは完璧に美人です。ちょっとした描き方の差異で印象が変わるモンですね。
オリジンでは、アルテイシアに「お母様の匂いがする」といって抱きつかれたり、アストライア様の弱った体を見て涙する姿は、彼女の優しい部分を見せてくれます。
原作アニメでは、ランバ・ラルへの愛情・信頼といった、ランバ・ラルへの一途な想いを大事にしているような描写が中心となっています。
優しさと誠実さ、という印象です。
アムロが只者ではないことを一目見ただけで気づきます。
彼女にもニュータイプっぽさがありますね。
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