歌詞の内容が勧善懲悪ロボットアニメ向けになっていて、ストーリーにそぐわないです。
「まだ怒りに燃える闘志があるなら」
主人公アムロに「怒り」や「闘志」があるようにも思えません。実際、ララァに「どうしてあなたは戦えるの?守るものもないのに。」と言われる始末です。
「正義の怒りをぶつけろ」
戦争に巻き込まれてしまった一般人でしかないのだから「正義」なんて知る由もありません。
作詞の請負者が勘違いしたのか、と思ってしまいますが、歌詞を書いているのは原作者の富野先生であり、勘違いなどあろうはずもなく・・・。
以上からいくつかの仮説が立ちます。
仮説1:構想ができる前に歌詞の提出を煽られて、やむなく今までのロボットアニメの延長線上で歌詞を書いて提出した
仮説2:元々ありきたりのロボットアニメにしようと思っていて歌詞を作成したが、歌詞の提出後に作品の構想が変わった
仮説3:ガンダムの設定に玩具会社やTV会社が難色を示しそうだったので、富野先生が玩具会社やTV会社を欺くための歌詞作成
仮説4:富野先生が視聴者に「正義とは何か?」などを問いかけるために、わざとこんな歌詞を書いた
仮説5:連邦軍の中での「V作戦」のキャンペーンソングという設定である
私の中では、仮説5ということにしています。
歌詞の内容が全くもって意味不明です。
歌詞の内容
結局、「過去を振り返らせたい」のか、「過去を振り返らせたくない」のか、さっぱりわかりません。
幸せだった過去をわざわざ思い出させておいて「泣くな」と言うのは酷ですよ・・・)
私にはチンプンカンプンです。
ただ、それっぽい文章を繋げただけかもしれません。だとすると突っ込んではいけないのかもしれません。
しかし、私では想像できないような意図が隠されているかもしれません。
シャア少佐、スレッガー中尉、マチルダ中尉、など、基本がファーストネーム呼びです。
これは、「安倍総理」ではなく、「晋三総理」と呼ぶようなもので、不思議な感じがします。
しかし、戦国大名を考えると、「信玄公」「家康公」「清正公」など、下の名前で呼ばれるケースもあり、ありかもしれません。
また、ギレン総帥、ドズル中将、キシリア少将、ガルマ大佐、はしょうがない。ファミリーネーム呼びにするとみんな「ザビ総帥」「ザビ中将」「ザビ少将」「ザビ大佐」になり、かなりややこしい・・・
ただし、これには例外があります。ランバ・ラルとクラウべ・ハモンはファミリーネーム呼びなのです。
何かしら製作者側の意図があるのか?
私には難しい議題なので、安彦先生やマニアの人たちにお任せします。
<追記>
ハモンさんは、一部で「ハモン・ラル」の表記があるそうですね。ハモンさんはファーストネームなのかもしれないです。
また、「ヨーコ・オノ・レノン」のように「クラウベ・ハモン・ラル」の可能性もあります。
(その後)
オリジンのアニメで、アストライアとハモンが会話しているところで、アストライアが「クラウベ」と呼ぶシーンがありました。元同僚の後輩だから、ファーストネーム呼びは自然です。
スペースコロニー内だけではなく、宇宙船の中ですら重力があります。
所々で半無重力空間っぽいシーンもあり、理屈づけるのはかなり難しいかなと思います。ドラえもん並みの発明が必要かと。
そもそも、多くの宇宙モノのSFは、宇宙船内で重力描写が怪しいです。「エイリアン」や「スターウォーズ」も宇宙船内で重力があるような気がしますね。
ホワイトベースが無重力だったら・・・
フラウ・ボウのミニスカート
やめた方がいいですね。アムロに次ぐ「パンツ丸出しキャラ」になってしまいます。
セイラさんのお風呂シーン
宇宙船の中で、地上と同じようにお風呂に入るのは無理ですね。無重力状態だとこのシーンは無くなるでしょう。
(その後)
オリジンを読み返していると、重力のことを話している箇所がありますね。何かしらの仕組みはあるということなのでしょう。
登場人物に黒人が一人もいません。ほとんどが白人っぽいですが、黄色人種はいるので、黒人もいるべきです。
ただ思い起こしてみると、昔の洋画の宇宙モノでも黒人の登場人物はいなかったような気がします。
そういった影響ですかね。結局、ララァが唯一の褐色の肌のキャラでした。
(初見ではアムロは黒人だと思ってました)
ランバ・ラル隊撃破した後もアムロはグフと戦いますが、結構苦戦します。
これを見て「アムロはヒートロッドを苦手としている」と分析している人もいます。
確かにグフを苦手としているのかもしませんが、ランバ・ラル(=グフ)に対するトラウマがあるのではないかと思います。
「グフを見ると、ランバ・ラルのオヤジを思い出してしまう・・・」
もし、ドムの開発が遅れ、黒い三連星がグフに乗ったとすると、三方向からヒートロッドでガンダムをブッ叩いてガンダムを倒せていた気がします。
↓こんな感じ
戦争アニメなので結構人が死ぬ割には、最初の方から出ているメインキャラはあまり死にません。
カイかハヤトのどちらかは、どこかで死ぬ設定にしてもよかったのではないかと思っています。
まあ、アオバ・クーでは、「僕にはまだ帰れる場所があるんだ」というセリフにつなげるため、主要メンバーを殺すわけにいかないのは理解します。「アムロのニュータイプの超能力で皆んなを救う」ということにしたわけですね。
それにしても、あれだけの戦場で皆んな無傷なのはね・・・
宇宙空間でビーム砲やバズーカを撃ちまくり、エースパイロットは避けまくってますが、避けた弾の行方が気になります。
ガンダムが避けたジオングのビームやジオングが避けたガンダムのビームライフルなどは何処かの誰かに当たってそうです。
身長マニアとして、一応整理しておきましょう。
シャアは175cm。
アムロは、168cm。
思ったよりも身長低いです。
モビルスーツの操縦士は小柄な方が向いているのでしょう。
ハヤト・コバヤシは150cmとかなり小柄です。いくらなんでも小さすぎないか?
ブライトは、175cm。これはイメージ通りです。
そんな中、ギレンとドズルは高身長です。ドズルはジャイアント馬場よりも1cmデカい。
父親:デギン・ザビ・・・170cm
長男:ギレン・ザビ・・・190cm
三男:ドズル・ザビ・・・210cm
長女:キシリア・ザビ・・・170cm
四男:ガルマ・ザビ・・・173cm
メインヒロインのセイラさんは、165cm。
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